島がぷかぷか。教室という世界に机の島。みんなそれぞれ漂ってる。僕はひとりで小さな島の上。ぷかぷか。ゆらゆら。



舌に口内炎ができてる。いまキスをしたら噛み切ってしまいそう。嗚呼、でも、キスで治るなら良いのに、なんて考えてしまった。



ぼーっとする世界であなたのやさしさがふわふわぷかぷか。



すこしさみしいけれど、これがいちばん優しい決断だったんだと思う。すこしだけ傷になって、そっとその跡を撫でる。ちょっとだけ思い出を共有したあの瞬間を忘れたくないから。



うん。こんなちっこい身体だけど、たいした支えになれないかもしれないけれど、すこしでもみんなが笑顔になれるように。僕もちからになりたい。



みんなえがおになったら、それがいちばんしあわせ、だよね。



一番ちからになれるとか、そういうのじゃなくて、ぼくが支えになれたらいい、って思ったから。そういうのに、自分がいらないとかは関係ないよ。人を支えるのに資格が必要なら、それは偽善だ。



ひとを想うのに資格はいらない。大きさはちがうかもしれないけれど、それはかんけいない。



とびかってる言葉はやさしいのに、ぼくには怖いものにしか見えない



流れる文字が頭にむりやり注がれてる



入り込んできて処理しようとしている自分がいて、でも誰かの言葉の気持ちなんてすぐには入ってこなくてよくわからないまま文字だけが積み重なる。溢れてしまえばあとはもう、おしまい



ひとり。あたりまえ。だれかと居る時のほうがあたりまえじゃない。



ひとりだと裏切られない。嫌われないよ。
だから温もりをしらない。
それでいい。しらなくていい。しらなければよかった。
少しでも知ってしまったから。ひとりでいるときに、ほんのすこしだけさみしく想う。



自分で逃げ道をふさいだ。ふさいで逃げられなくしてから泣きわめいた。



秋の空は春とは違うけれど、似たような空。ほのぼのとした水曜日。夜はお月さまが柔らかく光ってる。ほんの少しだけ涼しいと思って、ああマフラーを完成させないとなと思った。



こんな世界に憎しみを込めておやすみを。明日も最低だろうけどよろしく。



こんなぼくでも やさしくなれる場所を見つけられるでしょうか



かくれんぼして、おにはいなくて、みつけてくれるかわかんなくて、三角座りでひとりぼっち、さみしくて、でも、うごきたくなくて、ずっと、まってて、



さがして。みつけないで。たすけて。ほうっておいて。



ぼくのこえはいつか届く



祈り、願うだけでは、なにも変わらない。
それでも、願わずにいられないのだ。



怒るじゃなくて叱る。自分は怒ってない。けれど、その人のためにならないから、ぼくは叱る。まわりをよく見ろって。年下とはいえそんなに離れていないから、こわいんだよ。ほんとうは。そしてすごく疲弊する。



ぼくが人に対して怒ることってあまりない。大体自分自身に対してイライラしてるから。この矢印を人に向けるのがとても疲れる。見て見ぬふりはできない。そんなことで、まわりに影響をあたえないでほしい。理不尽なことでまわりを傷つけないで。そう、思ってる。
でもね、それってとても疲れるんだ。こころが疲れるの。だから今、とてもしんどい。コップから溢れだしそうだけど乾いてしまっているような、ごちゃごちゃしてるの。



擦り減ることに慣れてきても、擦り減っている現実からは逃げられない。



そんなこと、できるなら、やりたくないんだ
でも、目の前で起きていて、傷ついているのがわかったとき、そこから逃げられなくなる。ああ、だれかが言わなければいけないことなんだなって。



そして、ぼくのこころはすり減っちゃったよ



会いたいと願った時、僕は闇の中に放り込まれた。なにも、地面も天井も壁も、なにもなかった。逆さまなのか仰向けなのかもわからない。そんな空間でも、涙が流れたことだけは、気付いてしまった。



ほんの数年前まで、ぼくは、動くのをやめるまで(身体とか心臓とか思考とか)何も考えられないくらい忙しくありたいと願っていた。実際そうなりたくて、我武者羅に動いてた。いつかその綻びに足を取られる日が来ることも知りながら。
自分の在り方とか、存在とか、そういうこと考えてしまう時間ができてしまったら、きっと、もう足を進めることはできないだろうと感じ取ってしまったから。
でも、やっぱりその時は来てしまった。動けなくなって、身体も言うこときかなくなって、親も周りも信じられなくなって、自分も信じられなくなって。朝起きるたびに絶望して、夜になるたびに願った。




 あのときと 同じだった

それからいろんなことがあって、まぁもっと酷くなったときもあったりしたりして、ずいぶん人間らしくなりました、とさ。本当にロボットのような人間だった。今もまだ中途半端なんだろうけど。それでも、人間に近付けた。
いろんな人に迷惑かけた。喧嘩も初めてした。好きという気持ちもしった。愛するとか愛されるとかも。触れられることも触れることも嫌悪感でいっぱいになるぼくだけど、ひとつになるということも知った。繋がることができたとき、人間になれたのかもなんて思ったりもした。いまはその温もりはないけれど
たまに消えたくもなるし、自分のことだって大嫌いになる。だけど、こうしてぎゅーってしてくれる人がいて、構ってくれる人もいて、こんなつぶやきを見てくれる人もできた。そう思えるようになった自分にびっくりw
ぼくはもう十分温かさをもらったから。いいんだ。何も持っていなかったぼくに与えてくれたものはたくさんあって(いまは何もないけれど)今でも大切に抱きしめる。これがあれば、ぼくは、きっと へいき。



おこがましいかな。まもりたい。そう思う。「誰」でもない、すくなくともぼくを見てくれている人を。これは恋でも愛でもない。ただ、しあわせなものを見るのがすきだから、というエゴまみれの思い。



意思だから。



誰かが誰かを想っていて、それを見る誰かがまた何かを思う。思いはいろんな色をもって鎖になる。



そっと持ち上げたその鎖(突き刺さるかもしれない)。けれど手放さない。



みんなみんな しあわせになれたら いいのにね。



どうしてみんなが笑顔でいることが許されないのでしょう



祈ってます。祈りじゃかわらないけれど、みんなが笑顔になれるように



どうして理解してくれないんだろうって思ったこともあった。いくら説明しても伝わらなくて。カウンセラーに言われたよ。「同じ人間じゃないんだから、あたりまえのことなのよ」って
それも、つい最近聞いたこと。人間にもなりきれていなかった僕は衝撃の事実、ってくらいに驚いた



情景が浮かぶ。ぼくはあなたなのかそれとも「あなた」なのか。どちらでもないかもしれない。恍惚とした顔で見つめる先の「あなた」は、目を細めている。絵のように、美しいと思った。淫らという言葉でくくれないくらい甘くてかっこよくて耽美でもどかしい光景だった。



「世界」が終わる。これってさ、今日かもしれないし、いつくるか分かんないけどさ、「人生」もそういうもんだよね。帰り道でしぬかもしれないし、呆けて何も覚えてないくらいまで生き続けるかもしれない。この世界だって、この呟きが投下されるときまであるのかどうかもわからない



死にたくはないけど、そろそろおわるっていうなら、それでいいや



過去だけは確かに存在している



仰向けで水の中に沈んでいくような、肺の中の酸素をすべて吐き出して、その酸素がゆらゆら上って行くのを、眺めながら沈んでいく感覚



こぽこぽ、と上っていく泡にこめた言葉は、水面に届いた時、あなたに響くのでしょうか



世界が終わるためには自分が終わればいいんじゃないかと、思ってしまった。



いつでも、世界は終わるし、いつまでも、世界は終わらないのかもしれない



僕の世界と一緒に、あなたの世界も共に終わらせませんか?



怯えていたものは、紅茶にいれた角砂糖のようにホロホロと崩れて溶けた。



リフレイン。目の前でみんな嗤ってる。リフレイン。ぼくは何も解ってない。リフレイン。「xxxx死ね」って笑いながら。リフレイン。ぼくに向けられた言葉だった。 僕は理解してなかった。だから僕も笑った。誰に向けて死ねと言っているんだろうって。 全て気付いてしまった時、僕は―――、



寂しがり屋の猫は、思い切ってはこの外に出てみました。周りはとても広くて、道も空もどこまでも続いていました。誰かが居る所に行って「にゃー」って言ったら、撫でてくれるかもしれない。もしかしたら何かくれるかもしれない。そう意気揚々と歩き出しました。